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【国民年金】死亡一時金の支給要件- imoko
2019/05/23 (Thu) 22:26:53
死亡一時金の支給要件について質問です。

死亡日の前日において、死亡日の属する月の前月までの第1号被保険者としての被保険者期間にかかる保険料納付済期間の月数、・・・が36ヶ月以上であること
とあるのですが、
『死亡日の前日において』の意味がわかりません。
例えば死亡日が5月1日と5月2日とでは、死亡日の前日の月がかわるのでスタートの日が変わるのでしょうか・・・?
Re: 【国民年金】死亡一時金の支給要件 - さと
2019/05/24 (Fri) 18:41:51
死亡一時金の支給要件を満たしているのか否かの判断タイミングは「死亡日の前日」とされています。その理由は当該1号被保険者等が亡くなられた直後、遺族の方が慌てて、保険料を追納などして受給権を獲得するなどの不正?を働くことを防止する為であると理解しています。

この「死亡日の前日基準」の考え方は遺族基礎年金とも共通しています。

但し、一つ余計なことを付け加えますと「死亡一時金」と「遺族基礎年金」のそれ以外の支給要件については異なっている点が多くありますので、注意が必要と考えます。(本試験では結構頻出テーマかもしれません)

私の説明はいつも長くてわかりづらいものと反省していますので、今回はシンプルにまとめてみました(笑)
Re: 【国民年金】死亡一時金の支給要件 - ローイチ
2019/05/24 (Fri) 22:39:00
さとさん、いつも丁寧に有難うございます。
長くてわかりづらいと感じたことは、全くありませんよ。
条文をベースにきちんと積み上げて考えていくことは非常に大事です。

さて、今回のimokoさんのご質問ですが、さとさんが書かれたとおりです。
この死亡日のことを、私は空白の1日と呼んでいます(笑)
この日は、被保険者である死亡者がまだ資格を喪失していないので、非常に危険な日なのです!

例えば、死亡した被保険者の保険料納付実績が35ヶ月だったとします。
このままでは、遺族は絶対に死亡一時金はもらえません。
ところが、もし判断日が死亡日だとしたら、遺族が1ヶ月分の保険料を死亡日に納付すれば、他の要件を満たす限り、死亡一時金として12万円を受給できてしまいます。
世の中には、こういう知恵の働く人が必ずいるんですよね(笑)

この前日基準ともいうべきものは、他にも障害基礎年金、遺族基礎年金、寡婦年金、脱退一時金でも見られます。
また、表にします(笑)

表を作成しました。
間違いなどございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
ブログにもアップしています。
Re: Re: 【国民年金】死亡一時金の支給要件 - imoko
2019/05/25 (Sat) 22:18:07
さとさん

ご回答ありがとうございます!
寧ろ、いつも長文でご回答頂いてとてもありがたいです!もちろん短くまとめて頂いてもわかりやすいです!!ありがとうございます( *´艸)

ローイチさん
いつも図にまとめて頂いてありがとうございます!


そして、大変申し訳ないのですが、
ここまで丁寧にご説明頂いたのにいもの頭がついていきません。。。

たとえば、5月2日に亡くなった方にとって、
『死亡日の属する月の前月までの第1号被保険者としての被保険者期間にかかる保険料納付済期間の月数』
とは、4月までの保険料納付済期間の月数のことだと思うのですが、
5月1日に亡くなった方にとってもそれは同じだと思うんです。
となると、死亡日の前日とはどこに関わってくるのでしょうか?

質問がわかりにくくてすみません。。
Re: 【国民年金】死亡一時金の支給要件 - さと
2019/05/25 (Sat) 23:57:55
imokoさん

私の回答が少しでもお役に立てているということで、安心しました。
imokoさんからの更問に対して一旦私から回答させていただきます。(あとはローイチさんをはしめ他の方からフォローしていただけるものと思います)

ローイチさんがわかりやすく表にまとめて下さった通り、支給要件を構成する要素は大きく、「納付実績判断日」「判断対象とする被保険者期間」「納付実績」の3つあります。
おそらくその「納付実績判断日」と「判断対象とする被保険者期間」は別ものであるということを正確にご理解されることで、imokoさんの疑問は解消されるのではないかと思います。(違っていましたらすみません・・・・)

例えば
①死亡日が5月1日の場合
納付実績判断日(納付実績を判断する対象日)
→「死亡日の前日」すなわち「4月30日」
判断対象とする被保険者期間(保険料を納付した月数としてカウントする被保険者期間)
→「死亡月の前月まで」すなわち「4月」までの被保険者期間

②死亡日が5月2日の場合
納付実績判断日(納付実績を判断する対象日)
→「死亡日の前日」すなわち「5月1日」
判断対象とする被保険者期間(保険料を納付した月数としてカウントする被保険者期間)
→「死亡月の前月まで」すなわち「4月」までの被保険者期間

ついでに付け加えておきますと
③死亡日が4月30日の場合は
納付実績判断日(納付実績を判断する対象日)
→「死亡日の前日」すなわち「4月29日」
判断対象とする被保険者期間(保険料を納付した月数としてカウントする被保険者期間)
→「死亡月の前月まで」すなわち「3月」までの被保険者期間
ということになります。

以上、結局また長文になってしまいました(笑)
Re: 【国民年金】死亡一時金の支給要件 - ローイチ
2019/05/26 (Sun) 20:45:41
理解できるまで、遠慮なく聞いて下さいね!!!
imokoさん以外の方も、よくわからないと感じているように思います。
さとさんもかなり苦労されてそうですが、私もうまい説明がないものか悩み中です。

今回は、「死亡日の前日」で判断する理由をメインに図を描きました。また、ブログにアップします。

みなさんも、こう考えたらいいよというものがあれば、是非是非教えて下さい。
みんな一緒になって考えませんか!!!
障害基礎年金を例にした方が、わかりやすいかなと考えています。


Re: Re: Re: 【国民年金】死亡一時金の支給要件 - imoko
2019/05/26 (Sun) 22:22:06
さとさん
ローイチさん

ご回答ありがとうございます!
内容が重複する為、まとめての返信となること、お許しください。

お二人の文章&図でかなり理解できたと思います!

5月1日が死亡日だったら、
4月30日の時点で、
4月までの期間での納付実績で判断するということで
合っていますか!?
保険料の滞納処分- すえ
2019/05/26 (Sun) 21:28:44
協会又は健康保険組合が国税滞納処分の例により処分をする場合には、厚生労働大臣の認可を受けることが必要である。

この認可は、あらかじめ 受ける必要があるという事でよろしいでしょうか?
法180条6項
厚生年金保険法 保険料の免除- すえ
2019/05/21 (Tue) 22:21:05
またまた私です。質問ばかりですみません。

(1)育児休業等期間中の保険料の免除
子が3歳に達するまで育児休業【等】をしている被保険者
(【産前産後休業期間中】の保険料免除適用者除く)
が使用される事業所の事業主(公務員は本人)が、実施機関に申出た
時は、育児休業等を開始した日の属する月から
育児休業等が終了する日の翌日が属する月の前月
までの期間にかかるものの徴収は行わない。

(2)産前産後休業期間中の保険料の免除
産前産後休業をしている...徴収は行わない。

保険料が免除される期間は、給付額の計算上は、保険料を拠出した
期間と同様に取り扱われる。とありますが、これは国民年金法でいう
納付済と取り扱ういう意味でしょうか??

国民年金法の産前産後休業期間中の保険料免除期間は、保険料納付済期間と取り扱われるので、違いなどを比較してインプットしたいです。
よろしくお願いします。
Re: 厚生年金保険法 保険料の免除 - ローイチ
2019/05/22 (Wed) 20:36:34
国民年金法における保険料納付済期間は、第2号被保険者の場合、

第2号被保険者としての被保険者期間のうち、20歳以上60歳未満

となっています。
つまり、産前産後休業期間中の保険料免除の適用があっても何ら影響せず、保険料納付済期間となります。

また、厚生年金の年金額が減額されることもありません。
年金額は、被保険者期間の月数と平均標準報酬額で決まるからです。

すえさんがイメージしているものと違うかもしれませんが、いつものごとく表をアップします(笑)

あっ、間違ってる。産前42日ですよね。
また訂正します。
Re: Re: 厚生年金保険法 保険料の免除 - すえ
2019/05/22 (Wed) 22:08:23
物凄くスッキリしました!!ありがとうございます!
Re: 厚生年金保険法 保険料の免除 - ローイチ
2019/05/23 (Thu) 20:55:56
保険料納付済期間という言葉が誤解を生みますよね。
納付していないのに、納付済はかなり無理があります。

年金全額反映期間とか

センスがないですね(笑)

訂正した表をアップします。
Re: Re: 厚生年金保険法 保険料の免除 - すえ
2019/05/23 (Thu) 21:16:37
この件をブログの記事にしていただいてありがとうございます!
保険料全額反映期間...笑
Re: Re: Re: 厚生年金保険法 保険料の免除 - すえ
2019/05/23 (Thu) 21:23:47
出産予定月の前月から
出産日の翌々月とミスらないために

記載されている出産予定月の前月から4ヶ月間とインプットする
事にします!
Re: 厚生年金保険法 保険料の免除 - ローイチ
2019/05/24 (Fri) 22:46:08
条文が一番大事なのですが、わかりにくいので、工夫して理解することが必要ですよね!

ここは、法改正でも目玉というべきものの一つですから、本試験に出題されそうですよね。
AIも絶対予想しますから、試験委員はどんな問題にするか悩みそうですが(笑)
子に支給する遺族基礎年金の額- すえ
2019/05/20 (Mon) 00:26:52
子に支給する遺族基礎年金の額は、その受給権を
取得した子が2人以上ある時は、780,900円に改定率
を乗じて得た額のその子のうち1人を除いた子に
つきそれぞれ74,900円に改定率を乗じて得た額
(そのうち1人については、224,700に改定率を乗じた
額とする。)を加算した額を、その子の数で除して得た額とされる。

答えは○なのですが、、

74,900円に改定率を乗じた額の加算要件の子は
3人目以降の子ですよね?
この文の中に子は3人出てきてます??
Re: 子に支給する遺族基礎年金の額 - さと
2019/05/20 (Mon) 19:04:55
「またお前か!」とそろそろあきれられそうな雰囲気も察しておりますが、実は私もかつてすえさんと全く同じ疑問を感じていたことから、僭越ながらこの内容についても少しフォローさせていただきます。

それにしてもすえさんがご指摘されている国民年金法第39条の2の条文を正確に読み取ることはほんとうに難しいですよね。きっと厚労省のスーパーエリート官僚さんがこの条文の原文を作成されたのでしょうね(笑)

すえさんからご指摘のあった問題文をベースに子の人数の違いによるケース分けを行い、それぞれの行間に、私なりに『 』をつけて補足を入れて見ました。


ケース①
子に支給される遺族基礎年金の受給権を取得した者が4人(子A、子B、子C、子D)の場合

子に支給する遺族基礎年金の額は、その受給権を取得した子が2人以上ある時は、780,900円に改定率を乗じて得た額のその子のうち1人を除いた子『A以外のB、C、D』につきそれぞれ74,900円に改定率を乗じて得た額(『但し』そのうち1人『B』については、224,700に改定率を乗じた額とする。)を加算した額を、その子の数で除して得た額とされる。

上記の解釈からそれぞれに支給される額は以下の通り
A 780,900円×改定率
B 224,700円×改定率
C 74,900円×改定率
D 74,900円×改定率
※但し、実際はこの合計額を受給権を有する子の人数(ここでは4)で除した額がそれぞれに支給される。


ケース②
子に支給される遺族基礎年金の受給権を取得した者が3人(子A、子B、子C)の場合

子に支給する遺族基礎年金の額は、その受給権を取得した子が2人以上ある時は、780,900円に改定率を乗じて得た額のその子のうち1人を除いた子『A以外のB、C』につきそれぞれ74,900円に改定率を乗じて得た額(『但し』そのうち1人『B』については、224,700に改定率を乗じた額とする。)を加算した額を、その子の数で除して得た額とされる。

上記の解釈からそれぞれに支給される額は以下の通り
A 780,900円×改定率
B 224,700円×改定率
C 74,900円×改定率
※但し、実際はこの合計額を受給権を有する子の人数(ここでは3)で除した額がそれぞれに支給される。


ケース③
子に支給される遺族基礎年金の受給権を取得した者が2人(子A、子B)の場合

子に支給する遺族基礎年金の額は、その受給権を取得した子が2人以上ある時は、780,900円に改定率を乗じて得た額のその子のうち1人を除いた子『A以外のB』につきそれぞれ74,900円に改定率を乗じて得た額(『但し』そのうち1人『B』については、224,700に改定率を乗じた額とする。)を加算した額を、その子の数で除して得た額とされる。『この場合結果として74,900円×改定率が適用される対象者は存在せず』

上記の解釈からそれぞれに支給される額は以下の通り
A 780,900円×改定率
B 224,700円×改定率
※但し、実際はこの合計額を受給権を有する子の人数(ここでは2)で除した額がそれぞれに支給される。


以上、これで少しでもご理解の促進にお役立てできていれば有難いと思うのですが、いかがでしょうか?
かえって混乱させてしまったら申し訳ございません・・・

その場合は他の方のフォローをお願いいたしたく存じます。
Re: Re: 子に支給する遺族基礎年金の額 - すえ
2019/05/20 (Mon) 19:29:47
ご回答ありがとうございます。何度か読んで少し理解しました。笑

本当に難しいです、、
まだしっかり理解できてませんので何度も読ませていただきます!
解説ありがとうございました!
Re: 子に支給する遺族基礎年金の額 - ローイチ
2019/05/20 (Mon) 20:25:33
さとさん、いつも丁寧に有難うございます。
大変助かります。
ほんと、この文章は難解ですよね。
次のように分解してはどうでしょうか。

子に支給する遺族基礎年金の額は、その受給権を取得した子が2人以上ある時は、

①780,900円に改定率を乗じて得た額に
②その子のうち1人を除いた子につきそれぞれ74,900円に改定率を乗じて得た額
(そのうち1人については、224,700円に改定率を乗じた額とする。)

を加算した額を、その子の数で除して得た額とされる。


1人目は ①より780,900円×改定率
2人目以降は、②よりそれぞれ74,900円×改定率
しかし、カッコ書きより、
2人目は224,700円×改定率、3人目以降はそれぞれ74,900円×改定率


説明というよりは、ほとんど条文をそのまま書いたに過ぎないですね・・・
 
【国民年金】支払いの調整について- imoko
2019/05/17 (Fri) 16:34:57
年金たる給付の支払金の金額の過誤払による返還金債権への充当が行われる場合の文章について、解説をお願いします!例をあげていただきたいです。誰が死亡して誰が弁済すべき者なのかさっぱりです・・・( ;∀;)

①年金たる給付の受給権者の死亡を支給事由とする遺族基礎年金の受給権者が、当該年金たる給付の受給権者の死亡に伴う当該年金たる給付の支払金の金額の過誤払による返還金債権に係る債務の弁済をすべき者であるとき。

②遺族基礎年金の受給権者が同一の支給事由に基づく他の遺族基礎年金の受給権者の死亡に伴う当該遺族基礎年金の支払金の過誤払による返還金債権に係る債務の弁済をすべき者であるとき。
Re: 【国民年金】支払いの調整について - さと
2019/05/18 (Sat) 00:55:34
Imokoさん

国民年金法施行規則第86条の2第1項と2項の条文解釈に対するご質問であると理解します。

これもあくまでも私の解釈で恐縮ですが、①と②をそれぞれ例としてあげますと 


例えば65歳の老齢基礎年金の受給権者Aに生計維持関係のある子B(18歳未満)がいたとして、その後Aが死亡し、子BがそのA死亡に伴う遺族基礎年金の受給権を単独で取得したとします。

そこで本来であればAの老齢基礎年金の受給権が消滅する訳ですが、それにも関わらず引き続きAの老齢基礎年金として過誤払が生じてしまった場合には、B(債務の弁済をなるべき者)が受け取る遺族基礎年金の支払金の金額をその過誤払による返還金の債権に充当しますよ。
という意味だと思います。


例えばAの死亡に伴い、その者の子Bと子Cの2人が遺族基礎年金の受給権者となっていて、更にその後Bが死亡したとします。

そこで本来であればBの遺族基礎年金の受給権が消滅する訳ですが、それにも関わらず引き続きBの遺族基礎年金として過誤払が生じてしまった場合には、C(債務の弁済をなるべき者)が受け取る遺族基礎年金の支払金の金額をその過誤払による返還金の債権に充当しますよ。
という意味だと思います。

以上、実は私も「内払・充当」はあまり得意ではありませんので、誤った解釈をしていましたら申し訳ございません・・・
Re: 【国民年金】支払いの調整について - ローイチ
2019/05/18 (Sat) 19:09:37
さとさん、いつもご丁寧に有難うございます。
何も書くことがないので、周辺知識を含めて、また絵にしました(笑)
簡単な説明をブログでしております。

※図を少し修正しました。
 まだ気になりますが、このくらいにしておきます。
Re: Re: 【国民年金】支払いの調整について - imoko
2019/05/19 (Sun) 22:32:05
さとさん

ご回答ありがとうございます!
内容、理解できたと思います!!
問題は、私が元の文章からそれを読み取れないことですね・・・意味はわかっていても、文章からそれがわからないと試験では正誤判断できないので・・・文章を読み取る力もつけていきます!
Re: Re: 【国民年金】支払いの調整について - imoko
2019/05/19 (Sun) 22:33:17
ローイチさん

ありがとうございます!
文章と図で、内容は完全に頭にはいりました!!ありがとうございます!
三晃社事件- すえ
2019/05/16 (Thu) 00:15:08
会社がその退職金規則において、退職後一定期間内に同業他社に就職した退職社員に支給すべき退職金につき、支給額を一般の自己都合退職の場合の半額と定めることは、その退職金が功労報償的な性格を併せ有する事にかんがみれば、合理性の無い措置であるとすることはできない。したがって、自己都合による退職をした社員が制限違反の就職をしたときは、労働基準法第24条一項但書によって除外される場合にあたらなくても、当該退職金規則に基づき一般の自己都合による退職金の額からその半額を控除して支給することができるものと解すべきである、としている。

問題集では答えは×です。
したがって 以降の内容が誤りとの事ですが
読解力が乏しく、何がおかしいのかわかりません。。すみませんが
どなたか噛み砕いて教えてください。よろしくお願いします。
Re: 三晃社事件 - ローイチ
2019/05/16 (Thu) 21:07:11
これもまた、相撲で言えば物言いがつきそうな問題ですよね。
そもそも、最高裁判例を×にする問題を作るのはかなり難しいんですよね。

今回の判例ですが、退職金を減額できるのかが論点です。
法24条1項の但し書きとは全く関係ない話なので、かなり強引に問題を作成していると感じます。

この問題がまずいのは、結論が何を根拠にしたのかわかりにくいことです。
下記のように根拠として「但書の規定が適用され」を加えたものが、作成者の意図した内容ではないでしょうか。

労働基準法第24条一項但書によって除外される場合にあたらなくても「但書の規定が適用され」、当該退職金規則に基づき一般の自己都合による退職金の額からその半額を控除して支給することができるものと解すべきである。

これなら、×になります。
但書によって除外される場合にあたらなくても、という表現もわかりにくいのですが、労使協定を締結していなくても、ということを言いたいのかなと推測します。

ただ、この文章を普通に読むと結論の根拠は、ざっくり書けば、「退職金は功労報奨的な性格を持つから就業規則に基づき半額に減額しても問題ない」ではないでしょうか。

だとすれば、限りなく〇だと思います。


これは、問題作成者に直接聞いてみないと、わからないかもしれませんね。
私は、良い問題だとは思いません(笑)
みなさんは、どう感じましたでしょうか?

Re: Re: 三晃社事件 - すえ
2019/05/17 (Fri) 07:15:50
ご回答ありがとうございます。
最高裁判例をいじるのはやめて欲しいです...
Re: 三晃社事件 - ローイチ
2019/05/19 (Sun) 21:59:18
掲載した絵画から想起させる隠喩は悪ふざけがすぎました。
削除するとともに不快な思いをされた皆様に深くお詫び申し上げます。
【厚生年金】本来の老齢厚生年金における基準年度と再評について- imoko
2019/05/15 (Wed) 09:45:39
テキストと問題週で『基準年度』の意味が違います。
気にしなくていいのでしょうか?
また、『基準年度以後再評価率』と『既裁定者の再評価率』は同じですか?

テキスト
受給権者が65歳に達した日の属する年度(基準年度という。)の初日の属する年の3年後の年の4月1日の属する年度以後において適用される再評価率(既裁定者の再評価率という)は、原則として物価変動率を基準にして改定される。


問題集
受給権者が65歳に達した日の属する年度の初日の属する年の3年後の年の4月1日の属する年度(基準年度という。)以後において適用される再評価率(基準年度以後の再評価率という)の改定については、上記2の規定に関わらず物価変動率を基準とする。
Re: 【厚生年金】本来の老齢厚生年金における基準年度と再評について - ローイチ
2019/05/15 (Wed) 20:42:21
結論から言えば、同じです。
テキストを書いた人と問題集を書いた人が違ったのかな(笑)

例えば、会社を例にします。
ここで、
  入社一年目を新人社員
  入社二年目以降を通常社員
とします。
  入社一年目の昇給率
  新入社員の昇給率
は同じことを言っていることになります。

余計ややこしくなったかも(笑)

ざっくり言えば(正確ではありません)、

(1)65歳、66歳、67歳→新規裁定者
   再評価率は名目手取り賃金変動率を基準に改定
(2)68歳以降(問題集の表現)→既裁定者(テキストの表現)
   再評価率は物価変動率を基準に改定

であり、(2)を正確な表現を使えば、テキスト・問題集のような文章になります。

あっ、imokoさんのご質問は、基準年度の意味の違いでしたね。
テキストの表現がまずい気がします。
わかる方がおられたら、申し訳ございませんが、フォローお願いします。
Re: 【厚生年金】本来の老齢厚生年金における基準年度と再評について - さと
2019/05/15 (Wed) 23:02:11
ローイチさんの投げかけに少し補足をさせていただきます。

厚生年金保険法第43条の3第1項に規定されている「基準年度」の定義は、
「受給権者が65歳に達した日の属する年度の初日の属する年の3年後の年の4月1日の属する年度(「基準年度」という。)」
とされています。
すなわち「68歳に達する年度」と理解してよろしいかと思います。

しかしながらImokoさんからご提示のあったテキストの表現は
「受給権者が65歳に達した日の属する年度(基準年度という。)」
とされていますので、明らかに「基準年度」の定義が誤った表現になっているものと思われます。

ちなみに何故わざわざ条文がこのように回りくどい表現になっているのか、私もよく理解していません。
「67歳までの2年間はあくまでも新規裁定者扱いですよ」ということを強調したかったのでしょうかね?

この点についてもしご存知の方がいらっしゃれば、ご教授いただければありがたいです。
Re: 【厚生年金】本来の老齢厚生年金における基準年度と再評について - ローイチ
2019/05/16 (Thu) 20:38:51
さとさん

丁寧な説明ありがとうございます。
やはり、テキストが間違っていますよね。
普通は過去のテキストをコピペしているはずなので、ずっと間違えたままなのかな~


imokoさん

早とちりをしてしまい、全く関係のないことを書いてしまいました(笑)
テキストと問題集で違っていることに、よく気づきましたよね。
丁寧に勉強されている証拠だと思います。
テキストにも間違いがあります。
おかしいと感じたときは、考え込まないことが大事ですよね。
Re: Re: 【厚生年金】本来の老齢厚生年金における基準年度と再評について - imoko
2019/05/17 (Fri) 08:16:52
ローイチさん

ご回答ありがとうございます!
独学の方が多く使っているであろうテキストを使用しているのですが、それでも間違いがあるんですね・・・!
やっぱり条文からおわないとダメですね( >д<)、;'.・


さとさん
ご回答ありがとうございます!
条文にしっかり明記されてるんですね・・・Σ(-∀-;)
私の質問、条文読めばわかるもの多いですね。
今後は条文も読むようにします!
【厚生年金】年金額の改定について- imoko
2019/05/14 (Tue) 13:39:50
下記文章の解説をお願いしたいです。。

厚生年金法第7条の3に規定する繰上げ支給の老齢厚生年金の受給権者が、65歳に達している厚生年金保険の被保険者である場合において、その被保険者の資格を喪失し、かつ、被保険者となることなくして被保険者の資格を喪失した日から起算して1月を経過したときは、その被保険者の資格を喪失した月前までの被保険者であった期間を老齢厚生年金の額の計算の基礎とするものとする。

65歳で繰上げ支給されている人が
老齢厚生年金の額が再計算されるのでしょうか・・・?
Re: 【厚生年金】年金額の改定について - ローイチ
2019/05/14 (Tue) 20:42:07
繰上支給されている人も、改定があります。
在職中に支払った保険料が反映されるようになっています。
また、図を作りました。
必要なかったかも(笑)
ブログにもアップします。
Re: Re: 【厚生年金】年金額の改定について - imoko
2019/05/15 (Wed) 09:36:54
ローイチさん
基本的な質問すみません。。
ご回答ありがとうございます!
図も、わかりやすくてとても感謝です!
Re: 【厚生年金】年金額の改定について - ローイチ
2019/05/15 (Wed) 20:27:46
基本が大事ですよね。
遠慮せずどんどん質問して下さいね!
【その他】問題の読み取り方について- imoko
2019/05/12 (Sun) 19:22:07
問題の解き方について質問です。

例えば
『使用者は、年次有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならないとされている』→◯

上記問題があった時に、
『(使用者は)請求された時季に年次有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることかできる。』という例外を考えると、×になる気がします。

問題文の読み方にコツがあればお教え頂けたら嬉しいです!
Re: 【その他】問題の読み取り方について - さと
2019/05/13 (Mon) 00:10:19
Imokoさん

あくまでも私の個人的な意見(他の方と意見が異なる可能性は十分あり)ですが、Imokoさんが感じていらっしゃる疑問は十分理解できます。

『使用者は、年次有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならないとされている』→◯

は、労基法39条5項の理解を問う問題であると思料いたしますが、作問された方には大変失礼ながら、そもそも問題として疑義を感じます。もし本試験で出題されたら没問(正誤判断ができない問題として全員正確との取り扱い)になる可能性すら感じる問題であると思います。

はっきり「〇」と判断させるなら
『使用者は、(事業の正常な運営を妨げる場合以外には)年次有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならないとされている』

などというように
せめて年次有給休暇における「労働者の時季指定権」と使用者の「時季変更権の行使」との利害調整に触れた文言が必要と考えます。

一方、別な見方で
『使用者は、年次有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない』との言い切る表現ではなく、
『・・・与えなければならないとされている』と若干婉曲的に表現になっていることを考慮すれば、

「原則としてはそう(与えなければならない)ですよね」
との作問者からの隠れたメッセージが込めている問題であるとも読み取れなくもないので、そう考えれば「〇」との判断もありなのかなとも思いますが、正直それもかなり苦しい理屈ですよね・・・


以上、Imokoのご質問に対しあまり明確な回答になっておらず申し訳ございません。
あくまでも私の意見ですので、できましたら他の方のご見解もお聞きできれば私もありがたいです・・・
Re: 【その他】問題の読み取り方について - ローイチ
2019/05/13 (Mon) 20:33:04
こういう問題、嫌ですよね。

社労士試験においては、これは〇になると思います。
書いていないことは考慮しないという、非常識なルールが存在しているようです(笑)

時季変更権のことを理解している人が、不正解となり
時季変更権のことを理解していない人が、正解となる

ほんとおかしな試験だと思います。

さとさんが書かれている通り、時季変更権のことを考慮しなくていいことを必ず触れておく必要があると思います。
そうしないと、法律の試験としておかしいですよね。
Re: Re: 【その他】問題の読み取り方について - imoko
2019/05/14 (Tue) 13:31:26
さとさん

ご回答ありがとうございます!
深く考えれば考えるほどわからなくなることがあります。。
記載した文章は、テキストに載っていた確認問題なのですが、やっぱり判断不可に近いですよね!
本試験ではこういった問題はでない、か、他の選択肢から答えが導き出せると信じます!笑
Re: Re: 【その他】問題の読み取り方について - imoko
2019/05/14 (Tue) 13:33:21
ローイチさん

ご回答ありがとうございます!
書いてないことは考慮しないなんてそんな・・・暗黙のルールはあまり作らないでほしいですね笑
【国民年金】取得と喪失、種別の変更について- imoko
2019/05/07 (Tue) 09:24:29
任意加入被保険者の場合、
資格は変更ではなく喪失になるのですか?
例えば、日本国内に住所を有しない者が日本国内に住所を有するに至った→第2号被保険者になる場合も、
喪失→取得になるのでしょうか。

よろしくお願い致します。
Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - さと
2019/05/07 (Tue) 18:31:10
Imokoさん

本件、今回も僭越ながら私から回答させていただきます。

国民年金法「第11条の2」では 
第1号被保険者としての被保険者期間、第2号被保険者としての被保険者期間又は第3号被保険者としての被保険者期間を計算する場合には、被保険者の種別(第1号被保険者、第2号被保険者又は第3号被保険者のいずれであるかの区別をいう。以下同じ。)に変更があった月は、変更後の種別の被保険者であった月とみなす。

とされています。

すなわち、強制被保険者「第1号、第2号、第3号」の枠内の異動は「種別の変更」と定義されます。

一方、強制被保険者「第1号、第2号、第3号」とその枠外にある種別(任意加入被保険者等)との間に生じた異動は「種別の変更」ではなく、国民年金法第8条および9条に基づいた「資格の得喪」に該当することになると思います。

以上、参考になりましたら幸いです。
Re: Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - imoko
2019/05/07 (Tue) 18:48:33
さとさん

いつもご回答ありがとうございます!

強制加入被保険者内のみの変更異以外は得喪になるのですね。
理解できました!!
Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - ローイチ
2019/05/07 (Tue) 21:28:23
さとさん、ご丁寧な説明有難うございます。

得喪と種別の変更の違いはややこしいですよね。
注意しなければならないのは、第1号被保険者が国外に居住することとなったとき。

第1号被保険者には、国内居住要件があるため、日本国内に住所を有しなくなると、国民年金の被保険者でなくなります。

ただ、この住所を有しなくなった日に、第2号被保険者になる場合、種別の変更ではなく得喪になります。

理屈はあるのですが、国外に居住となるときは得喪と覚えておけばいいと思います。
これ以外は、さとさんが書かれている通り、強制被保険者の枠内の異動は種別の変更のはずです。
間違っているかもしれないので、ご意見を募集中、募集中、募集中。

Re: Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - すえ
2019/05/08 (Wed) 01:06:16
私が間違えやすいところを追記させてもらいます。

[種別変更]の届出は、被保険者の種別が変更したときに行うものであり、第3号被保険者に限らない。
一方、
【種別確認】の届出は、第3号被保険者の配偶者の保険者等が 変更したときに行うものである。
Re: Re: Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - imoko
2019/05/08 (Wed) 10:36:26
ローイチさん

ななななんてややこしい・・・!お教え頂かなければ絶対間違えてました!
ありがとうございます!


すえさん

共有ありがとうございます!
届け出と確認で違うんですね。ややこしい・・・!

コメント欄での質問で恐縮なのすが、第3号→第1号の変更で、届け出を厚生労働大臣にする場合と市町村長にする場合がある様なのですが、これは、変更理由によってどちらか一方に届出るということなのでしょうか。
それとも両方に届出ないといけないのでしょうか。
Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - ローイチ
Site 2019/05/08 (Wed) 20:52:34
第1号への変更では、届出先は市町村長になります。

そして、市町村長 → 年金機構 → 厚生労働大臣

と報告したものとされます。

ただ、第3号への変更では、届出先は厚生労働大臣になります。
実際は、
  事業主又は共済組合 → 年金機構 → 厚生労働大臣
になります(第2号である配偶者の勤務先が行います)。

つまり変更後が1号か3号かで変わります。

第1号への変更は、自ら市町村に行って届出をしないといけないことから、忘れる事案がよく話題になりましたよね。

Re: Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - imoko
2019/05/09 (Thu) 18:19:06
ローイチさん

ご回答ありがとうございます!

国民年金法12条の2に、厚生労働大臣に届けるとあるのですが、これはまた別なのでしょうか?(>д<)

第十二条の二 第三号被保険者であつた者は、第二号被保険者の被扶養配偶者でなくなつたことについて、厚生労働省令の定めるところにより、その旨を厚生労働大臣に届け出なければならない。
Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - ローイチ
2019/05/09 (Thu) 20:59:27
この届出が必要なときがあります。
それは、
①夫と離婚したとき
②妻がの収入が基準額以上に増加したとき
など
 注:夫が第2号被保険者としています。

届出はごちゃごちゃしてややこしいですよね。
だからこそ、社労士の出番なんですが(笑)

imokoさん、さとさん、すえさんが書かれたことを、大急ぎで図にしました。
ブログにもアップしております。
良かったら、参考にして下さい。
早速間違いを発見したので、また時間があるときに訂正します。
Re: Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - すえ
2019/05/09 (Thu) 22:44:10
作成して頂いた図
とてもわかりやすいです!
使わせていただきます。
Re: 【国民年金】取得と喪失、種別の変更について - ローイチ
2019/05/12 (Sun) 19:09:13
間違い部分を訂正しました。

左下 2号 → 3号
右下 保険者 → 実施機関

です。
他に間違いがありましたら、ご連絡お願いします。
ブログも張り替えておきます。